冷蔵庫 引越し 料金


突然ですが、「冷蔵庫って引越し前に水抜きするの?どうやってやればいいの?注意点はある?」と困っていませんか?

  • 引越し前に冷蔵庫の水抜きをするのはなぜ?
  • 冷蔵庫の水抜き手順は?
  • 水抜きする時の注意点は?

これらの悩みを元引越し業者が、全て解決します!

 

引越し前に冷蔵庫の水抜きをするのはなぜ?

 

引越し前に水抜きをしておかないと冷蔵庫を動かした際に水が漏れてしまうことがあります。このトラブルを防ぐために引越し前に必ず冷蔵庫の水抜きをします。

 

どうして冷蔵庫に水が貯まる?

 

最近の冷蔵庫は定期的に冷却器の霜取りを自動的に行います。この霜取りの時に多少の水が発生するので、外に水漏れしないように水受けに貯まる仕組みになっています。

 

自動霜取り機能が付いていない古い冷蔵庫や小型冷蔵庫には水受けがないものがあります。この場合は水が凍って冷凍庫にびっしりと霜が付きます。

 

冷蔵庫の機種によって水受けの場所が異なる

 

冷蔵庫の機種によって水受けをする場所が異なるのをご存知でしょうか?水抜きをする際には取扱説明書を確認して、自分の冷蔵庫の水受けの場所を確認しておきましょう。

 

POINT

  • 水受けトレイが冷蔵庫の下にある
  • 水受けのタンクが冷蔵庫背面にある
  • 水受けの装備そのものがない

水受けトレイが付いている冷蔵庫の場合は、トレイをどこから引き出すのかをチェックします。大抵は冷蔵庫底面に水受けトレイが有り手前から引き出せるのですが、希に横や後ろから引き出すタイプもあります。

 


 

大型の冷蔵庫などは水受けタンクが背面の下の方に設置されていることが多いので、説明書で場所を確認しておきましょう。このタイプは冷蔵庫を動かさないと水抜きができませんので、2人以上で作業した方がよいでしょう。

 

かなり古い冷蔵庫には水受けの装備そのものがない機種があります。このタイプは冷凍庫にびっしりと霜が付いてしまうため、引越し前には霜取りをする必要があります。

 

冷蔵庫の水抜き手順は?

 

冷蔵庫の水抜き手順は以下の通りです。

  1. 冷蔵庫の中身を引越し前日までに空にする
  2. 引越し前日に冷蔵庫の電源を抜く
  3. 冷蔵庫のタイプに合わせて水抜き作業をする

引越し1週間前から冷蔵庫の中身を処分する

 

引越し日が決まったら1週間位前から冷蔵庫に食品を入れないようにし、徐々に中身を処分し始めましょう。冷凍してあるお肉やお魚も上手に調理して食べきりましょう。

 

引越し2日前になったら、自動製氷機能を停止させます。製氷タンクに入っている水も捨てておきます。自動製氷機能がない冷蔵庫の場合は、は製氷皿の氷を処分しておきます。

 

引越し前日に冷蔵庫の電源を抜く

 

引越し前日になったら冷蔵庫の電源コンセントを抜きます。同時にアース線も抜きましょう。残ってしまった食品や引越し先に持っていきたい食品はクーラーボックスに入れておくと良いでしょう。

 

次に水抜きをする前に冷蔵庫を綺麗にお掃除しておきましょう。冷蔵庫の中身を空にする機会なんてまずありませんから、ピカピカに掃除して気持ちよく新居に運びましょう。

 

さらに、冷蔵庫の上や背面のホコリを掃除機で吸い取り、外回り全体を雑巾で綺麗に吹いておくと引越し業者の方が安心して運び出すことができます。

 

水抜き作業をする

 

ここまで来たら早速水抜き作業です。冷蔵庫の説明書を準備してよく確認しながら行いましょう。ここでは冷蔵庫のタイプ別に手順をご紹介します。

 

水抜きや排水は冷蔵庫の機種によって方法が異なります。冷蔵庫の下に蒸発皿がある場合は取り外して溜まっている水を捨て、背面にタンクがある機種は水抜きの穴から水を排水します。

手順

 

【冷蔵庫底面に水受けトレイがある場合】

  1. 冷蔵庫周りにタオルを敷き、冷蔵庫底面にある板を手前に引いて外す
  2. 水受けトレイが見えるのでそっと引き出す
  3. 溜まっている水を捨て、水受けトレイを綺麗に洗って元に戻す

※詳細な手順は取扱説明書を確認してください

 

水受けトレイの水抜きはとても簡単です。引越しの時だけでなく定期的に水受けトレイの水を捨てて掃除することをお勧めします。

手順

 

【冷蔵庫背面に水受けタンクがある場合】

  1. 冷蔵庫を手前に引き出し、排水口の下に水を受ける容器やバスタオルを置く
  2. 排水栓をドライバーで回して外す
  3. 水抜きが初めての場合は、排水口の奥にある内蓋をドライバーで突き破る
  4. 水が出なくなるまで抜く
  5. 水の量が少なくなったら、冷蔵庫を少し傾けて水を全て抜く
  6. 排水栓を閉めて終了

※詳細な手順は取扱説明書を確認してください

 

最近の冷蔵庫や大型のものは水受けタンクを装備しています。水抜きの最後には冷蔵庫を傾けなければならないので、安全のためにも2人以上で作業する様にしましょう。

 

水抜きをする場合は水受けトレイでもタンクでも水が漏れる可能性があります。バスタオルや新聞紙を多めに敷いておくと安心です。

 

水受けがない場合は霜取りをする

 

水受けがない冷蔵庫は冷凍庫を開けるとびっしり霜が付いていると思います。旧式の古い冷蔵庫や小型冷蔵庫はしっかり霜取りをして、引越しの際に水漏れをしないようにしておきましょう。

 


 

 

手順

 

【冷蔵庫の霜取り方法】

  1. 冷蔵庫を空にして電源を抜き、ドアを開けて放置する
  2. 冷蔵庫の周りにタオルや新聞を敷き、ヘラやバケツを用意する
  3. 冷凍庫の霜が溶け始めたら、ヘラで霜をはがしてバケツに入れる
  4. しつこい霜にはドライヤーの熱風を当てて溶かす
  5. 霜が綺麗に取れたら冷凍庫内をタオルで拭いて掃除して完了

冷凍庫の霜は溶けてしまうと大量の水に変化します。霜取りをせずに運んでしまうと他の荷物を濡らしたり、床を水浸しにしてしまうこともあります。必ず綺麗に霜をとってから引越しするようにしましょう。

 

水抜きする時の注意点は?

 

水抜きをする時の注意点は以下の通りです。

  • 必ず冷蔵庫の電源コンセントを抜いてから作業する
  • 水受けトレイを出し入れする際に破損に注意する
  • 冷蔵庫を斜めにして水抜きする際は1人で作業しない

 

必ず冷蔵庫の電源コンセントを抜いてから作業する

 

冷蔵庫の水抜きをする際には必ず電源コンセントを抜いてください。同様にアースも必ず抜いておきます。

 

濡れた手で作業すると感電事故を起こす場合がありますので必ず守りましょう。

 

水受けトレイを出し入れする際に破損に注意する

 

冷蔵庫底面に水受けトレイがある場合は、出し入れの際に無理に引き出して破損しないように注意しましょう。

 

水受けトレイは薄いプラスチックの板でできているので、無理に力を加えると割れてしまうことがあります。冷蔵庫底面にあって見えにくいのですが、そっとゆっくり出し入れするようにしてください。

 

また、水受けトレイをしっかりと正しい位置にはめ込むことも大切です。ずれてしまうと水漏れの原因になるので注意しましょう。

 

冷蔵庫を斜めにして水抜きする際は1人で作業しない

 

水受けタンクが付いている機種の場合は、排水口から水を抜く際に冷蔵庫を斜めにする必要があります。

 

この作業をする場合は決して1人で行わず、2人以上で作業するようにしましょう。

 

冷蔵庫はとても重い家電製品です。大型のものは100kgを超えますので、万一冷蔵庫が倒れて下敷きになってしまえば大怪我をする可能性があります。

 

一人暮らしなどでどうしても水抜きができない場合は、引越し当日に作業員の方に冷蔵庫を斜めにして支えてもらうようお願いしてみましょう。

 

冷蔵庫の正しい水抜き方法を知れば怖くない!

 

「冷蔵庫から水を抜く」と聞くと、「え?そんな面倒なことするの?」と驚きますよね。大抵の方は水抜きそのものを知りませんので、大きな冷蔵庫のどこからどうやって水を抜けばいいのか検討もつかないはずです。

 


 

しかし、説明書をよく読み、インターネットなどから情報を得れば水抜きはそれほど難しいものではありません。「冷蔵庫の水抜き」という言葉が作業そのものに困難なイメージを与えているだけなんです。

 

水抜きを実際にしてみると、その方法は至って簡単!「な~んだ、どうってことなかった!」と目からウロコ状態になりますよ。
引越しはとても大変な作業です。その中でトラブルが生じると引越しがますます大変なものになってしまいます。そのトラブルを1つでも減らすために、水抜きをしっかり行ってから冷蔵庫の引越しをしましょう。